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​絆忘れない!

釜石

撮影日 2011・07・28 PM1:01~PM1:23

昭和 35年5月24日のチリ地震津波が、三陸沿岸地域に甚大な被害をもたらした教訓は、活かされなかった。
平田漁港のチリ津波港湾対策事業の銘板が、やけに印象的であった。本腰を入れた津波対策事業が求めらる。
被害状況 国土交通省釜石市 調査総括表人的被害の状況(H24.1.25) より引用
死者 888 名 行方不明者 164 名
最大津波水位(痕跡高):11.6m 
全壊:82 件、大規模半壊:2 件、半壊:1 件、一部損壊:0 件(H23.6.20) 

 1960年のチリ津波の教訓は何だったのか

​亡くなられた犠牲者の目印がむなしい

こんなに犠牲者が この近辺で

​最後に

​時間に余裕がなく、地理知識もなく、食事もろくに取れず、駆け足での視察でごく一部しか見れませんでしたが、

東日本大震災及び直近の平成28年(2016年)熊本地震の教訓を活かして、今後の自然災害の対処を真に考えなければならないと痛感します。と同時に原発に対しても、もう一度考え直さなければならないと思います。

東北地方及び熊本地方並びに隣接県の真の復興と、犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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